本日いきなり発表&オンライン販売を開始してました。
ThinkPad X100e と ThinkPad Edge のことです。
今回は本国アメリカとほぼ同時に発表だったようです。リーク上ももほぼアタリなようで。
では早速簡単に製品をみていきましょう。
■ThinkPad X100e
製品紹介ビデオ@Lenovo
まずは液晶。LEDバックライト 11.6型HD液晶(1366x768ピクセル) とのことで、この解像度なら満足できそうです。
プロセッサーは AMD Athlon Neo MV-40 (1.6GHz)でグラフィックはチップセット内蔵の、ATI Radeon HD 3200。
engedget.com に Intel Atom やCore 2 Duo と比較したベンチマークがありますが、処理能力は Atom よりずっと上でHD動画もイケるようです。
Atom ネットブックだと Youtube のHD動画だとカクカクすることがありますが、そういうことは無さそうです。
カラーバリエーションは3つ。赤はWeb販売限定カラーとなっていて、白はアメリカでは選べません。通常、日本モデルの方が制限が多いのですがこれは素晴らしいんではないでしょうか。
キーボードはISO規格フルサイズキーボード(6列)で、マルチタッチ・タッチパッドを搭載。個人的にはダッチパッド無くして7列にして欲しかったけどまぁ仕方ないでしょう。電源ボタンは右上にあり、ThinkVantage ボタンは無いようですね。従来通り防滴対応とのこと。
個人的に気になるのはキーボードのデザイン。これはパンタグラフ式でキートップが簡単に取れるやつなんでしょうか?よくゴミを落としてしまうので、お掃除が簡単なやつだと嬉しいのですが・・・。
内蔵カメラは30万画素。標準搭載しているのは高評価です。
#X200系だと選べなかったりするので・・・。
あと、USBポートは左x2と右x1の3つ。4in1マルチメディア・カードリーダーもついてます。
ACアダプターは現世代ThinkPad(X/T/R/SL 3桁系)と共通なようです。
気になるお値段は1GBメモリー、160GB HDD、ワイヤレスLANなしのエントリー構成で59,850円~ですが、2GBメモリー、250GB HDD、ワイヤレスLANありのバリューパッケージが63,840円~なので、買うとしたら迷わずバリューパッケージですね。
惜しむらくは若干重いこと。3セルバッテリーで約1.4kg、6セルバッテリーで約1.5kg。X200系より少し重いかな。
6セルだとこんなかんじではみ出します。
個人的にはせっかくメモリーを4GB積めるのだから Windows 7 64bit版も選べるようにして欲しかったのと、SSDも選べるようにして欲しかったことでしょうか。まぁここは買ってからなんとかできそうな部分なので贅沢は言えませんね。
その他レビューサイトでは、(試作機のレビューですが)ITmedia: 10万円を切る「ThinkPad X100e」は本当に“ThinkPad”なのかがわかりやすかったです。
レノボ公式サイトのThinkPad X100eはコチラです。
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